11/06
*お詫び* 久しぶりのフルメンバーでの出撃だったが、午後からの大雨によりゲームが出来ず、 戦闘写真を撮る時間がなくなってしまい隊員の各写真を撮るだけに終わってしまいました。 が、ブルーがビデオ撮影を行っており、その映像のキャプチャーではありますが、写真公開します。 |
待ちに待った日曜が来た。
今回は久々のフルメンバーでのゲームだ。
しかし、あいにく空は曇りで、天気予報によれば午後3時過ぎから雨という事だ。しかし、ゲームは3時半くらいでいつも終了なので、まあ持つだろうと考えていた。
前日の夜、グレーがメインウェポンであるナイツを調整していた。
彼はゲームを始めてからというもの、凄まじい勢いで本格的な装備を整えた期待のメンバーである。
この日も入念に装備をチェックしていた。
いざ当日。午前7時半にブラウン宅に集合。
今回はイエローとレッドの共同出資により、レジャーシートと簡易チェアーを積んで行く事に。
待機ゾーンでは重宝するアイテムである。二人には感謝!
が、そのシートとイスが予想以上に嵩むため、急遽三列目のシートを片側収納し、そこを荷物スペースにする事に。
こうなると、当然誰も三列目には座りたがらない。
そこで、平和的に話し合いにて決める事にしたのだが、全く誰も譲歩せず、最後はハンドガン戦による最悪の事態へ発展。
しかし、醜い争いを嫌った大人なレッドが三列目に座り、何とか事なきを得たのだった。
その後、メンバーを乗せた車は高速を飛ばし、一路フィールドへ。
車内では、アームズマガジンや銃の話で盛り上がっていたが、しばらくレッドの声を聴いていない。
振り返ってみると、そこには青い顔をしてガックリとうなだれているレッドの姿が。
どうやら、ローダウンによる路面からの突き上げのショックと、三列目がちょうどリアタイヤの真上にあることからくる乗り心地の悪さでダウンしたようだ。
こうして、フィールドに着く前から戦死者1名を出しつつも、クルマは「オールスターズ」へ到着した。
受付を済ませ早速ミーティング。その後、装備を整える。
前回の相模湖に引き続き、今回もデルタ装備のグレー。今回は、さらにタクティカルベストを購入し気合が入っている!
さらには、サイドアームにシグのP226を採用。これだけでなんと4万以上掛かっているのだ。
戦闘中の写真は午後に撮る事にし、まずは全員のメンバーと装備を写真に収めた。
國士無双関東支部の中では古い銃の部類に入ってしまうリーダーのM4A1。 だが、古くなったとはいえ、未だチームダントツのキル数を稼いでいる。 オールスターズ主催者側からも、「凄く命中精度が高い」「腕がいい」と絶賛されている程だ。 これは、多くのゲームを経験しているリーダーだからこその偉業である。 しかし、メンバーからは、 「早くオーバーホールして欲しい」 との声が多数、というかメンバー全員から挙がっている。 リーダー本人も、フルオート時の連射速度の遅さにショックを隠せないでいる。 |
AM10:00、作戦開始。
深いジャングルの中、敵部隊を探すリーダー、イエロー、ブルー。
撮影はブルーである。
フィールドはブッシュが思っていたよりも濃く、足場はかなり悪い。
ご覧のように、背丈以上あるススキも所狭しと隊員の行く手を拒んでいる。
敵部隊との戦闘。
今回は敵チームにかなりの戦力があり、我がチームは苦戦を強いられた。
フィールド内に設置されている廃バス。
フィールドの要所でもある。中に進入も出来るが、命がけでもある危険な場所である。
バスに駆け寄り、警戒する隊員。
いつ、どこから発砲されるかわからない。常に油断を許せない緊迫感。
敵部隊を発見、戦闘開始。
ゲーム開始直後から味方は四方に散るので、同士討ちの危険性もあるのだ。
茂みの中に敵を発見、速攻で排除する。
戦闘では、先に敵を発見した者が勝利する。
後方警戒も怠れない。
味方が常に後ろにいるとは限らない。回り込まれて、後ろは敵だらけ、というケースが今回も発生しているのだ。
リーダーがメンバーに的確な指示を出す。
味方が離れた場所にいる場合は、ハンドサインを多用する事になる。
廃バスの車内。
通路は狭く、入口は前と後ろの二箇所だ。
また、外からの発砲による兆弾でヒットする危険性も潜んでいる「キルハウス」なのだ。
勇敢にもバス内で警戒中のリーダー。
窓からの視界はかなり限られたものになる。
瞬時の判断が生死を分ける事になるのだ。
周囲を警戒しつつ、バスを離れる隊員。
この時点では、まだ敵を発見できていない。
作戦を練る。
味方の位置も不明なため、敵のフラッグを目指し前進する事に。
写真左奥にあるのがフラッグゲットに大きく関係するポールだ。
これを自分チームの色にしておかなければ、フラッグをゲットしても勝利は掴めない。
敵を発見、駆逐する。
写真右に見えるのは廃軽自動車。
絶好の遮蔽物にもなるが、同時に敵からの弾幕も厳しい場所だ。
ゲームは開始から15分が経過し、膠着状態に。
この瞬間が、時には一番無防備であり、尚且つチャンスとなるのだ。
リーダーが間髪要れずメンバーに指示を出す。
膠着状態では、動いた方が負ける、とよく言われるが、動かなければ勝利は挙げられないのだ。
ゲーム終了が近づく。
両軍とも、タイムオーバーで終了する事を嫌い最後の攻勢に出る。
ここで、いかに冷静に動けるかが勝敗を大きく左右するのだ。
END
このように、今回はブルーとブラウンによるビデオ撮影が行われた。
撮影には、ブルーが所有するMP5Jの上部にビデオカメラを固定し、ゲーム中でも撮影が出来る様配慮されている。ブルーの知恵袋による傑作である。
が、上記の通り ブルーはしっかりと撮影していたが後に撮影を任されたブラウンはゲーム開始10秒で戦死するなど、多くの課題が残ったゲームになってしまった。
ビデオ撮影の主任であるブルーは、帰りの車内での映像チェックで「イエローばっかりで俺がメインで写っていない」との理由でリーダーに銃殺されていた。
しかし、この後折からの悪天候が悪化し、結局4ゲームを消化しただけで雨により中止、終了となってしまった。
このため、リーダーは次回、12月のゲーム開催を決定。
次回の戦場は千葉、スプラッシュに出撃である。
尚、帰りのクルマでもレッドが三列目に座るハメになってしまった。
しかし、高速ではちゃっかり寝ていた。
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