バトルシティ定例






ここ最近、サバゲのテンションは下降の一途を辿っている。

定例でのゾンビ行為の多発、趣向の分散、各個人の状況の変化など、原因は様々だ。
とはいえ、定例は毎月1回は参加しているし、各隊員も新たな新兵器を導入し続けている。

ということで、マンネリ回避の意味も込めて、連合で最終週のバトルシティ定例へ参加した。


バトルシティは約1年半振り。
フィールドは細かい所でかなり改築されており、なかなか攻略しがいのあるフィールドへ変化していた。


しかし、当日は朝から雨。
しかもフィールド到着時には本降りの状況に落胆するも、11時前にはほぼ上がり、ゲームは普通に消化できた。


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戦闘地域潜入前に、ゲート付近で警備中の特殊部隊AFC隊員を激撮。
隊員達はとっさに顔を隠し、「カメラはダメだ!身分証と通行証は持っているのか?」と検問を受けた。

しかし、私がNATO軍事ジャーナリストだとわかると、すぐにカメラを返却してくれ、開放してくれた。

ダメ元で、「カメラ、OK?」と話すと、「NO FACE」と言われたが、どうやら顔以外はOKのようだ。
ということでしっかりと撮影。


しかし左の隊員は顔がガン見えである。いいのだろうか?


こちらの隊員達は、左の隊員はWDカモに同迷彩のチェストリグをチョイスしている。
使用火器はストックインバッテリーのM4である。
右の隊員はマルチカモ迷彩、同チェストリグ、火器はLR300である。

この地区はいまだ戦闘が激しく、民兵からの攻撃も続いているのだという。




ゲートを通過すると、キャンプ内に特殊部隊SMUOW隊員を発見。
こちらもカメラを向けると顔の撮影はNGということで、残念ながら後姿のみの撮影である。

こちらの隊員は、ODのタクティカルベストにA2M203を所持し、背中にはスパス12を背負っていた。
隊員の話によると、ここバトルシティ地区では民兵の篭城もしばしば発生し、こういった装備も必需品であるという。



さらに奥地へ進むと、我々の乗った車に突然迫撃砲を撃たれた。
空港で雇ったガイドと運転手は死亡、同乗していた現地の通訳は無傷だったが、私も肩に傷を負ってしまった。

気が付くと車の周囲には3名の武装兵が取り囲んでおり、私もこの時ばかりは死を覚悟した。
しかし、通訳が状況を説明すると、どうやら彼らは特殊部隊ポールズ隊員であるらしい。

通訳のお陰で、我々が敵ではないと知ると隊員達は銃を下ろし、私に「せっかく来たのだから写真を撮ってくれ」とせがんできた。
仕方がないので撮ってやることにする。



自称ポールズ1号と名乗ったこの隊員は、ローデシアのプレキャリと3CBDUという組み合わせだ。
火器はM4である。



頼んでもいないのに、今度はシューティングポーズをしてきた。
プラットフォームに付けられたガバメントと簡易手錠が見える。




自称ポールズ2号と名乗ったこの隊員は、ライフルマンベストと3Cとの組み合わせだ。
火器は装備と合わせてか、SDM-Rである。




こちらの隊員も頼んでもいないのにわざわざ武器を変えてきた。
こちらはM4URX。




さらに武器を変えてくる自称2号。
こちらはM60だが、ベストはライフルマンのままである。




自称ポールズ3号と名乗ったこの隊員は、ブラックのコマンドリーコンと3Cの組み合わせだ。
火器は超射程仕様のバイポッド付SAM-Rである。



しつこいポールズ隊員をようやく振り切ったところで、今度はキャンプ内を撮影した。




先ほどのポールズ隊員3号が所持していたSAM-Rである。
元はSシステムのメカボックスのみからここまで作り上げた、と隊員達が話していた。




こちらはSAM-RとM4URX。
撮影の前、所持していたポールズ2号が「テイクダウンピンがなくなった!」と騒いでいた。




こちらはさらにSDM-Rを追加。
スコープを搭載しているが、マウントが低い為非常に使いにくいとのこと。



さて、いよいよ戦闘地区に潜入した。

先ほどまで取材した(させられた)各隊員達も集結し、辺りには緊張感が漂っていた。
私も過去にベトナム、グレナダ、イラク、アフガニスタンと各国の紛争地域を取材して回ったが、ここの緊張感はいずれよりも張り詰めていた。




初めに取材したAFC隊員を再び激撮。なにやら怪しい動きをしていた。
すぐにカメラに気付くと、何事もなかったかのように去って行った。




こちらはSMUOW隊員。
手前の隊員はロードベアリングベストと3CBDUとの組み合わせ、火器はM4である。
中央の隊員はTAC-V1ベストに同じく3CBDUの組み合わせだ。火器はTANカラーに塗装したM14である。
一番手前にはLR300、ハンドガードの形状がよく見て取れる。




ポールズ1号も出撃前の準備に余念がないようだ。
この隊員はどうもホルスターの位置がしっくりこないようで、4時間近くこの場で調整していた。




こちらも出撃前の一枚だ。
各部隊の隊員達が集結している。

ちなみに画面中央で簡易手錠をじっと見つめてたまま動かない自称ポールズ1号。どうもこの隊員、危険な匂いがする。




いよいよ民兵掃討作戦が開始された。
私は見晴らしがいい高台に上がりカメラを向けた。上の写真はポールズ1号の雄姿である。




SMUOW隊員の衝撃的瞬間の一枚。
ご覧のように、目の前のバリケード裏に敵兵が3名、お互いに様子を探っている瞬間を撮影した。
撮影場所からだと状況が手に取るようにわかるのだが、現場の隊員の緊張感は恐ろしいレベルにあるのだろう。
この後、隊員は決死の突撃を敢行し2名を殺害したが、隊員も戦死してしまった。






掃討作戦の帰路、キャンプ内にて他隊員の方の飼い犬であろうビーグル犬。可愛過ぎるので激撮。

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とまあこんな感じで無事ゲームは終了。
しかし、ゲーム自体は最悪の内容であった。
千葉フィールドでは悪名高いゾンビチームが参加しており、さらに敵チームに振り分けられた。

案の定、注意事項は聞かないわ、禁止行為はやめないわ、セフッティエリアで空き瓶使ってシューティング始めるわでもう最悪。
あまりにひどいので、初めてフィールドスタッフに文句言いに行きました。

さらに午後のゲームで、開始前にゾンビチームに対し特別に注意事項がある、とマイクで言われてましたね。
どうやら話を聞いてみると俺以外でも苦情の嵐だったようで。まあ、当然です。

同じチームになった方々も、「今日はお堅いのが多いねえ」と嘆いておりました。


とはいえ、久々のバトルシティ、フィールドは大満足でした。
この調子で11日のユニオン定例に突撃する予定です。



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