2008/05/18 シマックス定例






前回、バトルシティがゾンビーズのせいでダメゲームに終わってしまい、我々は先週に開催されるはずであったユニオンで再起を結集するはずであた。

しかし、当日はまたもや雨。しかも、バトルシティと同じく朝から雨である。
多少の雨でも午後から晴れるという予報が出ていたので、行く気でいたメンバーも多数いたが、
結局ユニオン側から中止の連絡を受け、バトルシティの消化不良分を溜め込む形になってしまった。

そこで、今週は急遽、ナンバー9近くのフィールド「
シマックス」へ出撃する事が決定したのである。




以前定例に参加した隊員の情報で、セーフティエリア横に家畜の農場があり、
その匂いが難ありという報告があったが、今回は改善されていたのか、全く問題はなかった。

また、フィールド営業開始時に言われていた、「フィールドが未完成」という問題があったようだが、
バリケードは豊富に設置されており、季節的にややブッシュが薄かったものの、設備もしっかりと確保されておりこちらも全く問題はなかった。

また、ゾンビ行為などの不正行為に対する対応もしっかりしており、スタッフの対応も文句なしであった。
そのせいもあってか、今回は全く問題なしで一日ゲームを楽しむ事が出来たのである。
この点を含め、かなり好感の持てるフィールドであると個人的には感じた。


フィールドは隆起の激しい高低差のあるフィールドで、なかなか攻略のしがいがある造りだ。
小屋などの中型の遮蔽物はなく、アクティブに動けるように配置された小型のベリケードが点在する。






以下、今回の戦闘の記録である。





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前回、バトルシティ地区への取材を成功させ、本社に戻る準備をしていた時だった。
私の携帯電話がけたたましく着信音を鳴り響かせた。

「シマックス地区にて戦闘が勃発した。急遽シマックス地区に潜入し、取材を敢行せよ」

前回のバトルシティ地区での取材中に負傷した傷が癒えないまま、私は再び戦地に赴く事となったのである。



5月18日





現地のガイドとともにシマックス空港に降り立った私を待ち受けていたのは、イギリス特殊部隊SASの隊員であった。

「身分証と入管記録を見せろ」

言われるままにSAS隊員の検問を受ける。
彼はこの地区に駐留するSAS隊員の中でもエリートと呼ばれる部隊の隊員であった。

書類に不備がないことがわかると、私は彼に早速取材を開始する事にした。
顔は移さない事を条件に写真撮影を敢行。
この隊員はSAS採用のWLにタクティカルベストを装備。
特殊部隊に愛用者が多いという、XM177を使用していた。





射撃訓練中のSAS隊員。
大型のフラッシュハイダーがXM177の特徴である。





空港脇には森林が広がっており、その中を進んでいくと、今度はアメリカ海兵隊員と遭遇。
話を聞くと、彼も現地に駐留する部隊の隊員だと言う。

WLデジカモにギリスーツを纏っている。
装備はコマンドリーコンチェストハーネスにスコープ付きのM14である。
空港のような施設は特にテロリストなどによる戦闘が起き易く、早期鎮圧のために彼のようなスナイパーが多数配備されているとの事だ。





M14を構える隊員。大型のスコープにサイレンサーを装着している。
遠距離で敵の斥候を排除し、敵に対する早期の戦闘意欲の低下を目的とする戦術である。






さらに奥地へ進む我々の目の前に立ちはだかったのは、アメリカ海軍特殊部隊SEALの隊員であった。
彼らはおそらくチーム6、いわゆる「DEVGRU」の隊員である。

詳しくは教えてくれなかったが、どうやら彼らはタスクフォース「145任務部隊」としてここに駐留しているらしい。

ちなみに、彼らに「デルタフォースの隊員も駐留しているのか?」とたずねたところ、
そんな部隊は存在しない」と言われた。

ともにフローテーションベストにM4を装備していた。





その後取材を一旦中断し、昼食を取っていた時だった。
突然銃声がしたので、カメラを手に銃声の下方向へ走ると、先ほどのSEAL隊員が射撃訓練をしている所であった。

どうやら、教官の指導による訓練の最中であったらしい。






午後になり、取材を終えて現地の部隊長と会話している時だった。

「不審者を発見!」

突如サイレンがなり、辺りが騒然となった。
慌ててカメラを手に辺りを見渡すと、何やら不審な男が走っていくのを発見した。
それを追うように、「DEA」と書かれたキャップを被った警備隊員が後を追っていく。





男は銃を片手に、四方に撃ちまくりながら逃げていく。その手には何やらダンボールを抱えている!
すぐさま隊員達が男の周囲を包囲していく!





男はとっさに隊員に銃を向けるが、どうやらジャムを起こしているらしかった。
隊員達はそれを見逃さなかった。
すぐさま隊員の一人が簡易手錠を取り出し、確保に向かう!

「抵抗するな!死にたいのか!」





もはや逃走が不可能と悟ったのか、男は投降。
すぐさま隊員達が拘束する。銃を押収し、取り押さえる隊員達。





拘束された男に、一人の隊員が自分の身分証を提示する。
「お前を逮捕する!お前には黙秘権がある。また、ここでの発言は後日の法廷で不利になる可能性が・・・」

アメリカの警察等でよく聞く、お決まりのセリフだ。





その後、隊員達は男の持っていたダンボールの箱を調べる。
まずは爆発物かどうかを確認している。
その後、危険がないと察知すると、ゆっくりと箱を空け中を調べ始める隊員達。


そして、中から出てきた物は・・・・・・














































エクセルバイオ弾でした。テヘッ♪






最後に、戦闘中の写真をCIMAX様より掲載許可を頂いたので、載せておきます。

































をわり

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