2009/02/01




警戒進行中のリーダー(前)とタイガー(後)


新年2回目の定例ゲームは、シマックスで行った。
去年の春頃に初使用して以来久々のシマックス。
当初はいつも通りスプラッシュ定例に参加予定だったのだが、前日に強い雨となった。
スプラッシュのフィールドは雨が降ると極端に地面が悪くなり、また斜面もあるのでかなり滑るのだ。
これまでにも何度か雨上がりのスプラッシュでこのようなフィールドの状態に悩まされており、
今回は土壇場でフィールドを変更せざるを得なくなってしまったのだ。



戦闘会議中の國士隊員達。左からバン、シェフ、リーダー、ジャック、ブラック。


さてここシマックスだが、
変化の止まらないフィールドの改築と適度な凹凸の地形、そして何よりフィールド運営がしっかりしており
完成以来徐々に人気が出始め、今では毎回100名を超える参加者が集まる大人気のフィールドに変貌を遂げた。



LBV+VSR−10 G−SPECでスナイピングするジャック。

しかし、その人気ゆえに参加者が殺到して満足に動けなくなるという事態に。
決して広いフィールドではないので、そこに100名以上(最高では160名以上集まったことも)でゲームをやるとなると
かなり制約、というか大混雑になる。膠着も多くなり、またどうしても人が集まればゾンビ行為も発生する。



戦闘中のブラックとリーダー。奥には度土壌が形成され、タコツボになっている


フィールド側もゾンビなどの行為を厳しく監視してくれてはいるが、やはり人の多さによる「膠着」することに不安が多く、
今回も120名以上が集まった事により最後まで不安は消えなかった。



S-SYSTEMを構えるブラック。EOTECH551タイプダットサイト仕様。


しかし実際ゲームが始まってみれば、心配するほどの膠着はなく、
120名いたにしてはなかなかスムーズにゲームを消化することが出来た。



斜面を駆け下りるタイガー。ISSAKライフルマンキット+M14EBR。ゴーグル横には戦闘を記録するカメラが備え付けられている


ゲーム自体は大きな混乱もなく進んだが、
何度か相手の展開の裏を取る作戦に出て、相手の防衛と激しい銃撃になった。
逆に、相手の主力が裏を取りにきていて全滅させられたゲームもあり、激しい一面もあった。



哨戒中のグレー。M4A1にACOG TA31仕様+LBT1635。



ゲームの全体的な内容は、前半はやや押され気味で、フラッグゲットを許してしまう場面も見られた。
後半は連携が取れてきたのか、ラインを上げて味方のフラッグゲットを援護する形となった。



M14で後方援護を担当するシェフ。マルチカムBDU+イーグルタイプチェスト仕様。

最終的にはフラッグゲット数はこちらが多かったが、引き分けのゲームが多かった。
スムーズとはいえやはり各所でバリゲードに人が溢れる場面も多々あり、膠着気味のゲームであった事は否めない。

ここのフィールドはせいぜい80人が限度であろう、と感じる。



ゲーム終盤、味方のフラッグゲットを援護するリーダー。SEAL放出LBV+XM177仕様。


久々のシマックス、多々不安要素はあったがなかなか充実したゲーム内容になった。

フィールドはウッドチップのおかげでほぼぬかるみもなく楽しめた。とはいえさすがにニーパッドは外せないが。
フィールドも行くたびに変化があり、これも人気の要因の一つだろう。
改めてシマックスの良さを再確認した一日であった。
これでもっとフィールドが拡大出来れば人数が多くても最高のフィールドになるだろう。


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