2010/05/02 デザートユニオン GW定例





GWサバゲ強化月間として、2日デザートユニオン・4日エアボーン定例・9日フォレストユニオンという
怒涛の戦闘ウィークが来た。

その第1弾、デザートユニオン定例の戦況を報告しよう。


2日の朝。恐ろしい事態は既に早朝から始まっていたが、誰もその前兆に気付く者はいなかった。


GWということで、早朝からの首都高速湾岸線東行きの葛西・浦安のねずみランド渋滞を考えて我々は早くに行動を起こした。
AM6時過ぎに湾岸線に乗り込む。
が、何故か辰己JCTを過ぎても道路は混雑もせず、すんなりと浦安を抜け東関東自動車道になだれこむ。

かなり拍子抜けだったが、予定よりも早く到着出来ると、我々は楽観的だった。


佐倉ICを降り、フィールドへ突き進む一行。

その時、先発隊のタイガー隊からの緊急エマージェンシーコールを受信した。

「緊急!我が隊現地到着、既に部隊人数過剰に着き駐屯エリアなし!緊急!」

思いがけない情報に耳を疑う。
時間はまだ8時前、高速も空いていたのにかなりの参加人数がいるという事だろうか。

その後、千葉エリア担当、本日共同作戦を遂行予定のチームNSAからも無線連絡が入る。

「現在現地到着、駐車スペースほぼ満杯。セーフティエリア飽和状態!至急来援を請う!」

余りの事態に凍りつく我々だが、とにかくも現地へ急ぐことにした。





なんとかデザートユニオン駐車場になだれこんだ我々だったが、セーフティエリアに降りる坂道を見てフィールドの異常性を認識する。
なんとセーフティエリアは既に完全に埋まっており、我々を含む痕から来た部隊は通路の端等に座り込むしか場所がない状態なのだ。

愕然と立ちすくむ我々だったが、フィールド入り口のすぐ横に先発隊のタイガー達とNSAチームを発見した。



すぐさまスタッフが机と椅子を設置してくれ、とりあえずは我々のセーフティは完成した。が、屋根もない露天セーフティである。
当日はGWの中でも屈指の晴天に恵まれ、気温は25度を越えていた。




とにかく暑かったが、幸いな事に風通りが割りとあった事もあり、熱中症などの重大な事態にはならなかった。

ポジティブに考えると、セーフティからすぐにフィールドインできる位置、だ。


その後準備を整え、受付に行った所で本日の参加人数を確認。


なんと午前8時半の時点で参加者220名を超えているとの事であった。
このフィールドに220名とは完全にキャパシティオーヴァーである。

これほどの人数でマトモにゲームが出来るのか、とかなり不安になる。




一年程来ていなかったデザートユニオンだったが、フィールドはそれほど変わってはおらず、小屋やバリケードが多めに設置されている具合だ。

それよりも気になったのは、参加者の気合いの入り方である。
我々もかなりの重装備で望んだのだが、それを凌駕するチームすらいた。
驚愕だったのは、CAW製M134ミニガンがなんと5丁もいたという事実である。


このような過去類を見ない大人数のゲームであったが、最終的には247名でのゲームになった。





ご覧の通り、写真を見るだけで人数の多さがわかる。

しかし、ゲーム自体は非常にスムーズに進み、アジアチームなどの参加者もいたものの大きな混乱やゾンビ報告等もなく、
皆協力的で紳士的であった。おかげで気持ちよい最高のゲームになった事で今日の不満は一掃された形だ。



本日はデザートフィールドという事で、皆デザート迷彩調の装備で統一する。

他のチームも殆どがデザート迷彩であり、この統一感もおのフィールドの醍醐味である。






グレー。
IBHヘルメットに先頭記録用カメラを設置している。
シャツはアトランコ社TRU−SPECコンバットシャツと3Cパンツの組み合わせだ。
コンバットシャツはこの季節にはピッタリのもので、両腕部分はBDUの材質だが胴体部はシャツという非常に清涼なアイテムである。
その上からはPACAアーマー、LBT1961Aを装備。
背面はMAP、中にキャメルバックを内蔵した。
レッグにはNARPのメディックポーチをセット。
ニーパッドはアークテリクスのニーキャップ。
グローブはメカニクス。
ブーツはメレルカメレオンラップ。

火器はマルイ、WA、システマ各社のM4を使い分けていた。
この気温なので、WA製M4はその効果を存分に発揮した。





ブラウン。
ミッチ2000ヘルメットに、PVS−7マウント一式を設置。
BDUは放出品上下プロッパー社3Cベルクロなし。
EAGLE製プレートキャリアの上に同社マルチパーパスチェストリグを装備。
背面にも同社YOTEバックパック、サイドポーチにスパルタンエアソフト製PRC−1408をセット。
グローブはメカニクス。
ブーツはメレルモアブミッド。

火器はマルイ製M4、M16、A&K製MK43を使い分けた。




基本的には双方SEAL装備としたが、
他チームにも同様の装備の人間が多く、ゲーム中は他では味わえない統一感が味わえた。





チームNSAイノーバ氏。

上下3CカスタムBDUを装備。
EAGLE製プレートキャリアwithカマーバンドにCSM3連マグポーチ、SAWポーチ、NARPメディックポーチをセット。
背面にはEAGLE製YOTEバックパックをウェビングにセット、ショルダーパッドは外している。
プレキャリ前面にはBHI製CQCホルスターを斜めにセット、サイドアームはP226.
レッグ部にダンプポーチを装着している。
グローブはオークリー。

火器はマルイ次世代M4。

午後からはEAGLE製マルチパーパスチェストリグを単品で使用していた。




SUMOU所属、ハヤ氏(左)・タイガー氏(右)。
両者上下3CカスタムBDUを装備。
ハヤ氏はミッチヘルメットにOD色ロードベアリングベストを装備。
タイガー氏はアーミーキャップにヘッドセットはコムタック。ベストはBHI製ライフルマンハーネスを装備。
グローブは両者オークリー。

火器はハヤ氏がマルイ製M4エアボーンカスタム含む2丁。タイガー氏がマルイ製M14EBRカスタム、M4を使い分けた。






SUMOU所属、リッパー氏。
上下3CカスタムBDUを装備。
ブーニーキャプ、BHI製コマンドリーコンチェストハーネスに同社マグポーチをセット。
ニーパッドはハッチ。
グローブはオークリー。
ブーツはダナー。

火器はマルイ製MC51、SR−16ベースロングレンジカスタム。






グレー、イノーバ氏、リッパー氏。
フィールドは直射日光が強く、ヘルメット装備のグレー、ブラウン、ハヤ氏にとってはかなりのハンデとなってしまった。
後半はさすがのハヤ氏も暑さに耐えかねてブーニーハットに代えていた。





あまりの直射日光により日陰に退避するタイガー氏。
本人は「アンブッシュの訓練だ」と言っていたが、このフィールドはアンブッシュ出来る場所はない。





戦闘中集中力を切らしカメラマンを意識するグレー。
しかしこの直後被弾するのであった。




暑さに勝てずマルチパーパスチェストリグのみにするブラウン。
このチェストリグにも使われている、最近主流になりつつある500デニールナイロンは非常に軽く動きを制約されないので、今後注目したい。




WA製M4を構えるグレー。
気温も高く、ブローバックのレスポンスも申し分ないレベルであった。




MK43を持つブラウン。
ガナー装備ではないので違和感があるのが残念。






以下、デザートユニオンより抜粋






やはりプロのカメラマンが撮る写真は全然違いますね。

次回更新は9日フォレストユニオン定例の模様をお送りする。
ちなみに4日エアボーン定例は参加者なしだったっぽいので飛ばしますw

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