2011/05/03 バトルシティエアボーン貸切定例





いつもエアガンのカスタムでお世話になっている、新宿にあるショップ・エアボーン主催の定例ゲームに参加である。

過去に何度か参戦しているのだが、去年が雨で中止になったので久しぶりの参加である。
今回も國士だけでなく他チームとのタスクフォースを組んで出撃要請。

結果、
4チーム合計23名という過去最大の大人数での参戦となった。

天候は朝から曇り気味であったが、夕方から雨の予報だったのでお構いなく出撃。

・・・が、メンバーのグレーが集合場所の駅を寝過ごし、4ブロック先の駅で起床。なんとか戻ってきて合流できたものの、
本人は「
車内で不審人物を発見、CQB戦闘になり通り過ぎてしまった」と言っていたが、口元のヨダレをブラウンが見逃さなかった。

しかしその後、今度は新宿からオガと同行予定だったスモウの
タノが同じく寝過ごし、合流できないため直行するハメに。

そんなこんなですでに朝からチームの連携が取れない國士チームだったが、とにかくも高速へ向けて出発。

東京組は7時半に湾岸線に入ったところだが、この時点でヴァルキリーズチームにゆっきーがなんと現着。
大人数のため場所取りがネックであったが、彼が速攻でいい位置をゲットしてくれて一安心。
それにしても早い。何時に家を出たのかw

スモウチームのタイガー、ハヤはネズミーランド渋滞という激戦区での膠着を見込んで通常よりも1時間早く出発。

一方東京組は「
さほど混んでねえだろ」という甘い考えが見事に裏をかかれ、有明JCTから早速大渋滞。
ネズミの着ぐるみを着た民兵と30分程戦闘した後、浦安を過ぎてからはその後はスムーズにフィールドへ到着出来た。

尚、今回は約5年ぶりとなる古参のブルー隊員が復帰した。
仕事の関係で11時現着、合流。「ここが戦場か・・・ベトナムにいた頃を思い出すぜ」などと5年前と同じ事を言っていた。










東京組が到着すると、既に現着チームは装備を整えていた。
5月という事もあり、BDU、コンバットシャツが半分半分といった所だ。
一日通して日が出たのは僅かしなかったので、午後に入ってからコンバットシャツではちょっと肌寒いくらいであった。




フラッシュグレネードを手に、「ここで使ったらどないなるか、やってみんか・・・」などと呟くブラウン。もちろんダミーである。




フェイスゴーグルは今回非常に有効なアイテムであった。
弾数無制限ゲームではとにかく弾が飛び交いまくり、遮蔽物からちょっとでも顔を覗かせるのも命がけである。
フェイスゴーグルをしていなかった隊員の中には鼻や唇などに直撃を食らい悶絶する場面が多発。





G夫妻は今回も家族で参加。Gの腕にはSPLASHでフラッグゲットした者のみに送られるパッチが光る。




市街地フィールドなので当然なのだが、シェフがギリスーツを纏っていない姿は妙に新鮮である。




タイガーは今回はなんと半袖Tシャツで参戦。小型プレキャリとチェストリグの軽量装備だが、重厚なEBRを駆るにはこれがベストかもしれない。




チームNSAイノーバ氏。バトルシティ3回連続というコンディションだが、流速カスタムの次世代M4で奮闘する。
ブーツはMERRELLのモアブミッドを使用。軽量でソフトなMERRELLのブーツの使用率が高かった。
後方に写るウジもMERRELLのカメレオン3、ブラックもTREKのトレッキングシューズである。




チームNSAよしやん氏。
サイラスマリタイムにCRYEのFROGコンバットシャツの組み合わせだ。ガチSEAL装備である。

各隊員装備を整えて初戦を待つ。

今回はショップ定例という事で、顔見知りチームもチラホラ。

以前、フォレストユニオンでご一緒になったSEAL9チームにもバッタリ。
同じ赤チームで戦った。

参加人数は全部で100名超えでこのフィールドにはちょっと多いかな?といったところだ。

ゲームは終始相手の黄色チームの猛攻に防戦気味であり、ほぼ一方的にやられた感が否めない展開になってしまった。

また、両チームともに顔見知りのショップ定例という事で少々気が抜けている所もあったのか、何度かヒット判定が曖昧な場面があったようだ。
しかし運営はしっかりしていて、ゲームを進める中で改善を重ねていったので全体的には一日楽しいものであった。

また、今回流速カスタムのものであろう、とんでもない位置から弾がバンバン飛んでくる事が何度となく発生。対するうちのチームは距離を詰めて対抗するも、一歩かなわず。

全ゲーム終了後に雨がぱらつき始めたものの、エアボーン定例恒例のジャンケン大会を開催。

一等はガスブロのM4、副賞はエアコキのドラグノフという事で皆ゲーム以上の熱を持って望んだものの、見事惨敗。

しかし、チームNSAのよしやん氏が見事8mmガバメントをGET。
またお子さんがいる隊員にはヘリコプターのおもちゃが進呈されていた。





バトルシティは名前の通り市街地フィールドであり、広さはそこそこだが巧妙に配置された建築物を潜り抜けて戦う。
ゲーム中盤になると、敵味方が接近して角を曲がったら敵がいる、というシーンもザラだ。
近距離戦闘も多発するアグレッシヴなフィールドである。




完全SEAL装備のグレー。WAのGBBとシステマトレーニングウェポンMK18を使い分けた。





フィールド中間地点で横並びで敵を迎撃。敵味方とも建物で射角があまり取れず、不要に出ると死角が出来るので激戦となる。





スモウ部隊。手前のハヤ隊員のM249PARAは以前のエアボーン定例ゲームのジャンケン大会でGETしたものだ。




ゆっきー。今回はAKカスタムとM4を使い分けた。




フィールド中間地点、奥のブッシュ側より敵が迫っている。




中央に設置されているバンは窓が開いているので絶好の迎撃ポイントになる。





敵チームは開始早々猛ダッシュしているのか、ちょうど中間地点手前で足止めを食らう。
アタックチームとアウトレンジ攻撃チームの猛攻に終始押された。




流速カスタムM4A1を使用するイノーバ氏。
バンバンという独特の高い発射音が、ヘッドセット越しに聞くと非常にリアルで面白い。





素早く遮蔽物に取り付き、前進を伺うウジ。
遮蔽物には隙間が多く、隙間越しに狙って撃つ行為は禁止となったが隙間を狙って撃つのはOKであった。





タノはオガとともに全身ブラックのSWAT装備で参戦。相変わらずの機動力を誇った。





何故かシュマグでタノを殴打するリッパー。
それを冷静に見守るグレー。





11時過ぎに到着し、初戦は準備が間に合わず「
雰囲気だけでも味わうのさ!」とバッテリーレスで参戦したブルー。
あわててブラウンがバッテリーを用意し、無事ゲーム参加。

約5年というブランクを感じさせず、劣勢気味のゲームで何度もヒットをGETしていた。
仕事が忙しく、もうゲーム復帰は出来ないだろうと装備をほぼ処分してしまっていたが、今後は参加出来る環境に落ち着いたようだ。





ブラウンに不審者と間違われロックオンされるブルー。




午後一発目のゲームはハンドガン戦を反面フィールドのみで2ゲーム行った。
非常に熱い戦いになったが、気温が午後から低くなってきており、生ガス噴射のオンパレードな展開となる。











そして全てのゲーム終了後、いよいよジャンケン大会である。




写真は一等のガスブロM4を巡る戦い。
なんとチームNSAのイノーバ氏、ヴァルキリーズのセキちゃん、うちのブルーの3人が最後まで残り、
「おお、これは絶対誰かゲットするだろう!」との期待を見事に裏切り全滅となった・・・。




がしかし、3等の商品8mm仕様のガスブロのクロームガバメントをチームNSAのよしやん氏が見事ゲット!


こうして戦いは終わり、雨も本降りになってきたので急いで撤収作業。

そして佐倉ICから高速へ乗った瞬間。



雨が・・・



強くなって・・・



前が・・・



みえねえ!!

恐ろしいまでのスコールが来襲。
ワイパーが意味を成さない程の雨でハザードを付けながら40km程度まで落として走行しないと危険な程。

その後雨はすぐ小降りにはなったが、少し遅めの春の嵐であった。
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