2011/08/07 RAID貸切ゲーム




久しぶりの
貸切ゲームだ。

國士・スモウ部・ヴァルキリーズ・NSAのタスクフォースが千葉県の新たなフィールド「
RAID」へ集結した。

久しぶりの初フィールド挑戦であり、さらに高速からやや離れているという事もあり、東京組はいつもより早めに集合して湾岸線へ侵入。
普段は通り過ぎるIC、千葉北で降り、16号を柏方面に直進する。

すでに朝7時半の時点で気温は30度オーバーであり、今回は市街地フィールドで直射日光を避けられないだろう。
前回以上に過酷な環境である事を十分に承知していたので、今回は保冷剤をたっぷり入れたクーラーボックスを積載する。

途中、16号沿いのコンビニに寄り昼食とアイスを購入。
気温が高いので購入した昼飯(カレー)をクーラーボックスに入れておいたのだが、
うっかり保冷剤の真上に置いてしまい後の昼食タイムでカチンコチンになったご飯と対面する悲劇が起こるのであった。

そのまま16号をひたすら北上するが、30分以上走ってもまだ目的地が見えない。
出発前にネットの地図で道は確認していたのだが、印旛のユニオンフィールドへ行く距離とさほど変わらないんじゃね?という認識だったが甘かった。
おまけに道路はまっすぐな直線で見通しが良く、いかにもねずみ捕りやってます!的な雰囲気なのであまり飛ばす事も出来ない。
実際オービスが何箇所か設置してあったのを確認している。

ICを降りて45分ほど走った所でようやく59号を右折、その後曲がるべき道を通り過ぎたりしたがなんとかフィールドへ到着。










ミリブロ等で何度も紹介されているように、しっかりと作られたミニタウン型フィールドだ。これは面白そうである。

セーフティエリアは屋根があり、風も良く抜けるので強い日差しでも快適である。
屋根の上もセーフティエリアと観戦エリアになっており、またそこからフィールド中央に伸びる通路がある。通路の先の砦にはフィールドマスターが陣取っている。




通路で観戦も出来るが、あまり強度はないとの事。




軽くフィールドを散策した後、早速ゲームの準備に取り掛かる。

その時、不等調サウンドとともに一台の不審車両がゲートに近づいてきた。
「オー、ベイビー!カモン!ゲットアウツ!アイニージュー!ワシントン!ニューヨーク!」

流暢な英語で検問を担当する國士隊員。




「ノー、アイハブアペン!ソーリー、ホッタイモイジルナ、ドーントムーヴ!」

友軍であった。スモウ部本隊の到着である。








その後もゲームの準備を続けるのだが・・・。


暑い。暑すぎる。

とにかく少しでも動いて何かしようものなら速攻で汗が噴出してくる。
装備を整えた頃には用意していた汗拭きタオルがもう汁だくである。

隊員各自クーラーボックスや冷却アイテムを用意して対策はしているのだが、さすがは真夏の猛威である。
フィールド側も、氷の入った大きめのクーラーボックスを用意してくれており、さらには回転する撒水器を出してくれた。




とっても涼しい一枚である。水は水道水だが、この暑さでもとても冷たくて気分的にも癒されるのであった。

「うっひょー!これで涼しくなるぜ〜!」
嬉しくなったブルー隊員が真っ先に捲水器にむらがった。















と、その時である。






















「愚か者め・・・。この聖なる神水の恩恵を受けたいのならばこの私にひざまずくがよい!」

突如タイガー隊員に憑依した、この地に古くから伝わる伝説の神・水神様の登場である。

「そんなの・・・レギュレーションに書いてなかっただろ・・・」
あっけなく水神様の銃弾に倒れるブルー隊員。






「はは〜ッ水神様!どうか我らにその清らかなご聖水を!!」

皆一斉に水神様に願いを請う。

しかし、一人の勇敢な隊員が水神様の隙を突いて反撃に出る!




「おのれ水神!水はみんなの物だ!貴様ごときにいい様にはさせんぞ!!」

タノ隊員がライトセーバーで水神様に切りかかる!




「さすがはサバゲーマー・・・よくぞこの私を倒した。その勇気に免じてこの水を開放してやろう・・・」
あっさり倒される水神であった。




「獲ったど〜!」




「うおおお〜〜!!さすがタノ隊員!!!」




「はっ!私は今まで何を・・・」
ほどなくして意識を取り戻したタイガー。どうやら無事なようだ。

「これで快適にゲームが出来るぞ!」
「ありがとうタノ隊員!!」

大歓声がタノ隊員を包む。


























一方イノーバ隊員は凍ったスポーツドリンクの入ったハイドレーションを抱きながら一人笑みを浮かべるのであった。






そして戦闘準備完了。













総人数が30名程なので、適当に
黄色チーム國士部隊VS赤チームスモウ部・ヴァルキリーズ・NSA・主催様チームの組み合わせで挑む。




赤チームのスモウ部が作戦を練っていたのでこっそりと撮影。
しかし何もない地面で作戦を練っている風な動きをしているだけであった。




今回シェイクダウンとなる、極秘に配備されていた次世代G36Kカスタムを持つダイスケ隊員。




ゆっきー隊員はナイツPDWで出撃。TANカラーの色がいい。




VFC HK416 14.5inch。








































































































撮影ポイントである二階通路でもレンズ越しの戦闘が発生。両者相打ちとなった。










フィールドが狭いので、ハンドガンをメインで使う隊員が多かった。カービンやライフル相手に優位になる場面も多数発生。






















ライトセイバー所持の隊員が多数いるが、「切りつけられたらヒットと同様にアウト」というレギュレーションを導入している。
中には、一人でライトセイバーで3人切りつけてキルをゲットするツワモノもいたほど。




今回の貸切ゲームを仕切って頂いたカワイ様。この度はありがとうございました。
この気温を考慮し、1ゲーム10分、休憩15分と長めのマージンを取ってくれたので一日無事にゲームを楽しむ事が出来た。










それにしてもライトセイバーのせいで緊迫感が台無しである。






もはやエアガンを捨ててライトセイバーのみで戦おうとするタノ隊員。














突如現れたグレイ。4人組のほうじゃないグレイのほう。
エリア51に帰る途中に立ち寄った、との事だ。




フィールド側からスイカの差し入れ!


















最終的に気温は37度を超える過酷な猛暑であったが、皆、いい笑顔です。



END

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