2013/05/05 デザートストーム川越定例会参加
という訳でGW後半真っただ中の日曜にデザートストーム川越である。
このフィールドは過去、あの大震災の翌週に一度行ったキリであり、また行きたいとずっと考えていたフィールドであった。
フィールド自体は割と狭い方で、その広さはデザートユニオンの半分強くらいである。
市街地と砂漠エリアの2パターンで区切られるシンプルなフィールド。
だが、それが逆効果となって膠着は皆無、気持ちよく走れてバリバリ敵を倒してストレス発散できる数少ないとてもいいフィールドなのである。
しかしチーム定例ではなかなか埼玉方面は行きにくい事もあって、ほとんど利用する事が無い。ので、いい機会なので出撃。
GWの定例ゲーム。
覚悟はしていたさ。
過去同じGWにデザートユニオンに行った時は247名という祭りだったが、普通に遊べたさ。
今回だって、なんとかなるさ・・・
そう思っていた。
んが。
結論:このフィールドで369名はムリ。ムリだって。
フィールドに着くなり、目に入ってきたのは入口手前から道の両端に並ぶクルマクルマクルマ。轟。
通常であれば、フィールドの奥の駐車場止めるのだが、フィールド入口の通路の手前に「パーキング満車。フィールド外の駐車エリアへどうぞ」の看板が。
そのフィールド外駐車エリアもすでに満車なんですけどね。
「グランドセフトオートやりてえ」
ボソっとグレー隊員が呟くのを黙殺しながらスタッフに誘導され駐車場入り口手前の道端にクルマを止めて、とりあえず設営場所が確保できるかどうかグレー隊員がセーフティを偵察に行く。
その間駐車エリアで交通整理しているスタッフに聞いたところ、
「いやあ、今日はやばいです。過去最高かも・・・ここまで多いのは経験が無くて・・・」
そんな中でもぞくぞく入ってくるゲーマーのクルマが。
その後タイガー隊員・ハヤ隊員も現着し、フィールドへ。
そこには恐ろしい光景がひろがりんぐ。
二枚目の写真は奥の駐車場への通路なのだが、とっくのとうにセーフティは満員なためこの通路に設営するしかない。
仕方なくセーフティ入口の「満車」の看板手前に設営。スタッフがビニールシートを持ってきてくれたのでようやく腰を据えた。
埼玉県のマスコット「こばとん」が
「ざまあみろだぜ」
と言わんばかりの表情で見ている。しかも3匹で・・・!
が、至難はここからだった。
まずは受付に行こうにも、受付待ちの列が50mは続いている。
では先に初速チェックを済ませようとするが、受付の後じゃないと出来ないとの事。この状況で・・・マジかい?
イヤな予感を抑えつつとりあえず準備を先に進めるが、10時スタートにも関わらず9時40分になっても受け付けの列が短くなる所かもっと伸びている。
そこでアナウンスが流れ、受付待ちの列に並んだ人から昼食の受付をやるとの事だったので急いで並ぶ。
そこで10時近くになってしまい、受付待ちの列の中でミーティングを聴くという事態に。
その後ようやく受付を済ませ、今度は初速チェックなのだが、今度は当然こちらが大渋滞。
さすがに思った。運営効率悪いな・・・
初速チェック、参加者のまだ半数以上が終わっていない状況の中、第1ゲームが始まってしまう。
この人数なので、4チーム位に分けてローテーションで行くのかな、なんて思ってたら、
通常通り2チームでやるとのアナウンス。
180対180のゲームである。
当日は朝からかなり気温も高く、日差しも強い。のに炎天下のセーフティなのでたまらずハヤ隊員はタオルを日差しよけに使用。
タイガー隊員もスウェット着用。
尚当日はまたしても風が強く砂嵐吹きまくり状態。
ゲームが終わって戻ってくるとありとあらゆる物が黄色くなっているのであった。
そんなこんなで2ゲーム目から参加。
とにかく人数が多いので四方八方からとんでもない量の弾が飛んでくるわ、全速力で突っ込んでくるわでもう大混雑。
とりあえずゲーム開始直後に突っ込んでくる敵を50名ほど見送ってからフィールド中央に走り100名程と戦って、最後に残る30名がいる敵フラッグにという異常な戦闘となる。
やってもやってもいくらでも敵はいるので、もう何人やったかとかカウントする余裕もない。気が付けば2マグくらいは速攻で使っている状況だ。
午後に入り、ここでタイガー隊員、珍しくダウン。
やはりこの陽気とあまりの人数の多さに精神的に参ってしまったのか。
と思ったら狙撃であった。
「ふう・・・キリがないぜ・・・」
あまりのハードな戦闘に疲れの色を隠せず、眠りに就くタイガー隊員。
やがてエロイムな夢を見始めた模様である。
動画も撮ってみました。
という訳で、4時過ぎにUターンラッシュに巻き込まれる前に撤収。
前代未聞の参加者数に翻弄された一日であった。
実は500mmクラスの望遠を持って行ったのだが、あまりの人大杉のため被弾が怖くて使う余裕がなかった。
ので今回は小型軽量なミラーレス機のみで撮影。
またカラフルな普段着のままゲームしている方々も多数いたため、スタッフベストを借りてカメラマンをやっても危険だし邪魔になると判断。
そのためゲームしながら撮影しようとちょっとでも敵に背を向けるとハチの巣にされるのでなかなかいい写真が撮れずじまいだったのが悔やまれる。
ゲーム自体は人大杉にしてはマナーもよく、ガチンコゲームではなく単純に「ゲームを楽しむぜ!!」といった雰囲気で和気あいあいであった。
今度はもっと空いている時か貸切等の場合にリベンジしたいものであるが、
ここは大変人気なフィールドになっておりGWでなくとも普段の定例で最低100名越え、普通で150〜200名はザラだそうである・・・。
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