2013/8/11 フォレストユニオン定例
お盆休みの連休初日、早速定例ゲームに参加だ。
全国各地で異常とも思える気温上昇の中、ここ千葉県佐倉も例外ではなかった。
朝、家を出るなりモワッとした梅雨時期独特のイヤ〜な湿気感が前進の肌にまとわりつく。
そしてクルマのドアを開ければそこはすでに灼熱地獄だ。車内の気温計は既に39度を突破している。
そして気付く。
風が・・・ない。
「ババ様どうしたの?」
「大ばば様・・・?」
「誰か・・・私を外に連れ出しておくれ・・・」
しかし、連休初日でもあり、人も帰省でいつもよりは少ないかもしれない。
それにこの暑さだ、よほどのサバゲジャンキーでもない限り今日はゲームしに行く人は少ないはずだ!
参加者イパーイ。150名以上(´;ω;`)
着いた時はまだ手前の駐車場はガラガラだったから安心してたけど、結局いつも通りの大盛況!
脇のニオイが気になるブラック隊員。加齢臭は誰もが避けられない。
この過酷な季節にこれを使いますかあなたは。
イノーバ隊員が初期に所属していたチームメイトが今回参戦!
現役陸自隊員である。
ゲームの準備しかしていないにも関わらず、本当に汗が止まらない。
しかも汗が全くベタつかない。つまり塩分は全て体内で吸収されて外に出ないのだ。これは熱中症の初期段階のサインなので塩タブレットはこの時期必ず飲んでおきたい。
20分に一回水分補給をしないとやばいくらいの環境である。
脇毛の処理は汗疹を誘発するのでしっかりと行いたい。
チーフ隊員はこの日は参加するもゲームはせずに見学のみ。
しかし1ゲーム消火後、誰もがチーフの判断が正しかった事を身を持って思い知る事になる。
ゲーム開始時点ですでに体力の半分以上を消耗し満身創痍の國士チームだが、最後の力を振り絞り第1ゲームに臨む。
フィールド内は怏々と茂った濃い緑のおかげか、気温はセーフティよりも快適。
多少走ってもゴーグルが曇らない。湿度も一定に保たれているようだ。
ただし、ゲーム中は集中・緊張感があるのでそれほど不快感が感じられないだけであり、
ゲームが終われば地獄のセーフティに戻れなければならないのである。
1ゲーム終了後の各隊員達。既に憔悴の表情である。
こうなる事は予測していたので、各隊員このように暑さ対策は万全である。
フィールド側では塩タブレットの無料支給をやってくれていた。
そんな中、暑苦しい事案が発生した。
タイガー隊員「夏といえばスイカだ。五感の精神力向上の訓練も兼ねてスイカ割りだ!」
セキ隊員「よし、ではまず貴様から割ってもらおうか!日頃の訓練の成果を見せてもらおう!」
タイガー隊員とセキ隊員がスイカ割を始める。
一方その横では、グレー隊員がクワガタ採集に夢中である。
「・・・ったくちっちぇえヤツしかいねえじゃねえか。10cm以上ないと高値で売れねえんだよな・・・。」
「オラまだまっすぐだ!ちょい右!」
「バカヤロウ!見ようとするな、感じるんだ!」
「おっ、でけえの発見!こいつぁ15cmはあるz・・・・・・いや違う!こいつぁゴ○ブリじゃねえか!!」
タイガー隊員「ゴ、ゴキ○リだとおおおおおおおおおおおお!!!!!!???」
セキ隊員「!?ど、どうしたんだタイガー!!」
「殺す!ヤツラは皆殺しじゃあああああああああああああ」
「やめろタイガー、俺はセキだ!!邪神様に向かって何を・・・」
「君がッ!!」
「泣くまでッ」
「殴るのを」
「やめないッ!!!!」
「てめーらうるせえぞ!夏といえば昆虫採集だろうが!!邪魔スンナ!!!」
「まったく・・・クワガタが全部逃げちまったじゃねえか・・・」
一方その頃・・・クーラーがガンガン効いた更衣室では、新たな邪神が降臨していた。
「サアミナサン、ブキヲステテハナシアイヲシマショウ・・・」
しかしすぐさま拘束。
彼はその後グアンタナモ収容所にて尋問を受けているという。
「ふう、なんとか13cm級を捕まえたぜ。2万くらいにはなるかな。よし、じゃあ俺もスイカ割とやらに参加するか」
目隠し代わりにGPNVG18を使用するグレー隊員。
「ただしスイカ割りに棒は使わねえ・・・使うのはバレットだぜ!」
「よし、じゃあ仕切り直していくぜ」
「そのまままっすぐだ!ちょい左だな」
「よしそこだ!そのまま振り下ろせ!」
「だからなんで俺を殺ろうとするのおおおおおおおお!!!!」
「よせタイガー!やめるんだ!!」
「お前絶対見えてるだろ!!!」
タイガー隊員「トドメダ」
「やめてえええええええええええええええええええええ」
「?」
「?」
「これが俺のスイカ割だ!」
おまけ
邪神様エネルギー充填の模様をご覧ください
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