89式小銃
我が日本国が誇る陸上自衛隊正式採用の89式小銃。
東京マルイがモデル化した89式は、実際に訓練用として陸上自衛隊にも配備されている。

2003年頃にキャロットがコンバージョンキットとして初めて89式モデルを販売したが、組み込みの手間や高価な値段で手が出
せなかった人も多かったはず。それから3年という長い年月を経て、信頼性と高い完成度、比較して安価な価格を得て登場した
東京マルイ製89式の登場は爆発的な人気を呼んだ。

リアルで精巧に作られ、剛性も高く性能も最新の次世代シリーズに負けず劣らずである。基本外装をカスタムする銃ではない
のだが、不思議と没個性にはならない。使用する隊員それぞれに、「専用」として良くマッチするのだ。
陸自装備の隊員には必要不可欠であり、國士チームにも3丁が配備されている。

固定ストックバージョン

始めに登場した固定ストックバージョン。
基本性能が抜群なので、全てのシーンでオールマイティに使用できる。重量は3.7キロとそこそこあるものの、バランスがいいので使用には特に気にならないレベル。
銃身長が916mmと長く感じられるも、よほどブッシュが濃い場所以外は全く苦にはならないようだ。
國士チームは普段森フィールドに行く事が多いのだが、取り回しの辛いM16/M4系で次々とバレルの小インチ化が進む中、この銃だけは変わらず使用され続けて
いる。

折曲銃床式




後発の折曲銃床式ストックバージョン。
固定ストックのものと重量は変わらずだが、折りたたんでカービンサイズでも運用できるのは大きなアドバンテージとなる。
ノーマル外装のままでも素晴らしいシルエットだが、オプションとしてレシーバー上部に20mmレイルを設置し光学機器を使用する隊員もいる。
フロンティアで販売しているフロントフルレイルハンドガードが一時期話題になったが、実際に使用している人を未だ見た事がない。
レイル化は魅力だが、素の89式「らしさ」を崩すのに抵抗がある人も多いのだろう。


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