M16シリーズ
ベトナム戦争映画や映画「コマンドー」を見た後に無性に欲しくなり、持っている人は無性に構えたりしてしまう病に
侵されるのがM16A1である。
映画「ブラックホークダウン」を見た後に無性に欲しくなり、持っている人は部屋で振り回してぶつけて首周りを
折ってしまう病に侵されるのがM16A2である。

M16A1は、長くサバイバルゲームをしている人にとってはアサルトライフルの象徴的存在であり、古い物をいまだに
持っている人もいるのではないだろうか。

今ではM4人気、さらには10.5インチバレル人気によってだいぶ影が薄くなってしまったが、未だ根強いファンも多く、
國士隊員にもA2をベースに様々なカスタムを経て現役で使用する者もいる。
使用に関しては首周りの補強、つまりメタルフレーム化と一本ものアウターバレルは最低限必要となるが、
ロングバレルによる弾道の良さと若干有利な飛距離、何よりも「ライフル」らしいライフルのスタイリングの魅力は
絶大である。

M16A1

今ではフィールドでも殆ど見かけることがなくなってしまった東京マルイ製A1(700モーター)である。
東京マルイは既に生産を停止しているが、G&Pからフルメタルモデルが3万弱で販売されている。
現在ではEG1000ベアリングモーター・ストライクチャンバー・EGバレル・メカBOXライトチューンの状態で保管されている。


M16A2




周知の通り、首周りとフレームロックピンの穴周りが非常に弱いのでメタルフレーム化が必要となるが、それ以外はライフルとしての性能は文句なしである。
拡張性がないのでオプションはライトとドットサイト・スコープくらいだが、M4以上に軽量に感じるのである程度機動性を制限せず使えるのはいい。
現在ではフルメタル化してM203仕様、スコープを搭載しセミオートスナイパーライフルとしても運用中。

M16A2ショーティ


隊員が90年代SEAL装備と合わせてM4をベースに作成したショーティ。
A2では長すぎるが、フォルムは残したいという場合はこの選択も十分にありだ。手軽さを求めるなら「M727アブダビカービン」もある。
アブダビカービンはM733コマンドのフロントをM4フロントに交換したものだが、A2アッパーレシーバーの非脱着キャリングハンドルの形状に拘る人は多いのだ。
後に発展型としてRASを組んだA2ショーティへ。使用できる20mmレイルは限られるが、オリジナルカービンの魅力は高い。


M16A4 M5RAS

次世代M4をベースに、A4フロントを組み込んである。後にフロントにM5RASを組み込みんだA4である。
レシーバー上部のレイルはあえて使用せず、キャリングハンドルに光学サイトを取り付けて運用している。この運用方法は実は理にかなっており、
ハイマウントでも届かないこの高い位置はムリに顔を覗かせるような体勢にならず、急なサイティングにも最も適している。


M16 SDM-R



A2ベースに、G&P社製SAM−Rのフロントを組んでフロントサイトを陸軍仕様に変更したDM−R仕様。
オプションパーツのせいで基本フロンヘビーだが、ストック内バッテリーで全体的にずっしり来るのでアタッカー向きではなくなってしまっている。
ストライクチャンバー、くらげ辛口、EGバレル仕様なので専らアウトレンジ攻撃や制圧用に用いる。使用するフィールドを選ぶ仕様だ。
一度スライドストック仕様にしてみたが、フロントヘビー感が凄かったのですぐ戻している。


M733




映画「BHD」の影響を受けチームでもM733を購入する者が増えた。
A2同様基本拡張性がないのでオプションは光学機器やサプレッサー程度に留まる。
軽量コンパクトなのでアタッカーが多いチームとしては最適である。真っ先に戦線に突入して敵チームの先頭部隊を叩くのに大いに有効である。
チームでは2名が使用するも、現在はともに原形を留めていない。

M16 LONGRANGECUSTOM

既存のモデルに捕らわれない、オリジナル感溢れるスナイパーカスタムロングレンジM16だ。
フルサイズアウターバレルに独自のカスタムを施したチャンバー廻りを内蔵しており、今流行の流速カスタムに負けない70mを超える射程を持つ。
スライドストック、ストック内バッテリー仕様。セミオートスナイプに特化している。
ただし、構造上気温に左右されやすくある程度気温が高い状態でのみ運用が可能である。


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