当時使用していたドリフト用ホイール


私が走り始めた頃は、現在のD1グランプリのようなプロ的なチューンナップや18インチアルミなどのドレスアップはまだ主流ではなく、
「いかにもドリフト仕様」的に外見重視で迫力のあるスタイルがメジャーな時代でした。

ドリフト初心者にとって、ホイールは軽くて外系の小さいものが扱いやすいとされ、15インチをこよなく愛用しました。
足廻り、ノンスリップデフ(LSD)、マフラー、バケットシートは基本装備として、ホイールはフロントは幅・深リム重視の迫力あるお気に入りホイールで、リアはなんでもござれみたいなスタイルが主流でした。
ロンシャン XR‐4 (写真フロント側)  二台目の青いシルビアから履いていました。
 無骨な6本スポーク、深いリムが好きで、15インチならこれしかないと思い、シルビア購入時に履いていた7.5J、オフセット−6をリアに持って行き、フロントには新たに中古で探し当てたオフセット8.5Jのオフセット−14というとてつもないサイズ、深リムサイズのものを購入しました。

 しかし、‐14というオフセットではピロアッパーを最大にしてもフェンダーからはみ出しまくりで、フェンダー叩き出しは素人がやるとボコボコになりそうで怖かったので車高調のブラケット長穴加工でなんとか対応。おかげで当時ですら流行っていなかった超鬼キャンになってしまいました。

 ローレルに乗り換えた後も、しばらく履いていました。かなりヤン車っぽくなりましたが…。

 しかし、前後深リムのロンシャンシルビアは最高にカッコよかったなぁ…。

SSR フォーミラーメッシュ 15inch
 前後ロンシャンスタイルに飽きて、定番であるメッシュにしようと中古アルミ屋をハシゴし、ちょうど良さげなリム幅のものを発見しました。

 リア用でサイズは7J、オフセットは確か+5か+7だったような。
 当時のオプションビデオに登場するシルビアとかFCとかはフロントロンシャン、リアメッシュというスタイルが多かったので、右にならえの悪い性格の私はこれで満足!

 履いてしばらくして、シルバーの色に飽きてきてしまい、スプレー缶でメッシュ部分をゴールドに塗っていました。

SSR メッシュ 15inch
 こちらはサーキット練習用に、潰しても構わないやという履き捨てのSSRメッシュ。

 購入時、P5000といういかにもグリップしなさそうな(笑)新品同様のバリ山タイヤ付きで格安で売っていたので即購入。

 デザイン的にはフォーミラーメッシュとほぼ一緒です。
が、何故かセンターキャップを付けられる様にセンター部分がぽっこり突き出ています。デザイン的には微妙だった…。

 6.5Jのオフセット+20〜24辺りで、履くとツライチどころかフェンダーより奥に収まってしまいスタイル的にはイマイチでした。

アドバン Oni
 昔、アドバンA3A(主にAE86などに多く履かれていました)っていうこれと似たようなデザインのホイールがあったんですが、それの復刻?名前についている「Oni」って何なんでしょう…。

 サイズは7Jのオフセット+5くらいで、シルビアのリアにはちょうどいいサイズでした。
 一時期友人にあげていましたが、回りに回ってまた私の手元に。

 シルビアなどの、今に比べれば直線基調のクルマにはこれ以上なく似合っており、茨城や栃木に遠征行く時は必ずと言っていいほど履いていました。

 最後は某埠頭にて、ドリフト時に縁石にヒットし歪んでしまい、廃棄しましたw

ドリドリメッシュ 15inch
 あのドリキンこと土屋圭市がデザインした、まさにドリフトするためのホイールとして発売されたモデルです。

 単調なスポークメッシュに二段リムと作りは最高にカッコよく、フロントに履かせたらもう抱きしめたくなるくらいシルビアには似合いすぎてました。

 当初はチーム「日産家の人々」のメンバー、赤のラークさんのセフィーロが履いていましたが、いつの間にか私の手に??

 サイズは7.5Jのオフセット−7という割と深リムなもので、走りのスポットではよく「これってあのドリメッシュですか?」とよく声を掛けられたものです。話題になったホイールですが、実際にはあまり履く人がいなかったのでしょうか?

SSR メッシュ 16inch
 走り仲間から譲り受けた初の16インチです。

 サイズは7Jのオフセット+15〜20辺りで、ドリフトで使用するならフロントに履くのが当時の主流でしたが、フロントにはロンシャンがあるのとやはりオフセットの関係で引っ込みホイールになってしまうので、スタイル重視でリア用に。

 走らせた感じは15インチと変わりはなかったです。が、ちょっとリアの流れを抑えるのに苦労しました。タイヤも15インチしか持っていなかったので、元から履いていたウンコタイヤしかなく、ホームステージでは使用せずに、主にサーキットで使っていました。

ゲワルト メッシュ 17inch
 ローレルに乗り換えてからもしばらくは15インチを使用していましたが、時代の変化で主流は17インチへと移行。私もつられていよいよ17インチ化です。

 このゲワルトは購入してから最後までリア専用として使用しました。
 デザインはあまり好みではなかったのですが、安い&割と軽いと17インチ初心者(?)にはうってつけのホイールでした。

 流れ出しはさすがに16インチよりも急激でしたが、すぐ慣れる程度のもので、ミドルサイズの4ドアセダンにはベストなサイズ、何よりも似合っていたので割りとお気に入りでした。

 ちなみに、このホイールは4,5穴のマルチで、センターキャップ付きでした。
シュティッヒ メッキメッシュ 18inch  S14前期にに乗る友人が突如18インチを購入し、「18インチで回せなきゃ男じゃねえ」みたいな事を言われハラが立ったので、勢いに任せて14万もの大金をはたいて購入しました。

 さすが、18インチ、履いた姿は迫力が違います。
 街中を流していた時、若者から「あれぐらいデカいの履いてみたいよなあ〜」なんて言われて超ウキウキした経験もあり(カッコだけかよ…)

 しかあし、肝心の走りではもうヘロヘロ。
 ノーマルエンジンのRB20ではパワーが足りず、常に高回転での使用を余儀なくされお手上げ状態でした。

 偶然かどうか、一度だけ某埠頭のメインコースで最高に直ドリからL字進入がキマった事がありました。私の走り屋人生の中で最高の瞬間でした。。。

シュティッヒ ガルフメッシュ 17inch
 18インチにはもうこりごりという事で、中古パーツ屋にて18インチメッシュを9万で売却。そのお金で同ブランドの17インチを購入しました。

 フロント8J、リア9Jの一般的なFR専用のホイールで、ローレルにはサイズもドンピシャでした。

 このホイールから本格的な17インチ仕様で走りまくりました。
 パワー不足はやはり否めませんでしたが、タイヤもハイグレードなものを履かせてグリップ力を向上させ扱いやすくしました。ただ、ハイグリップなだけに流れ出しのタイミングとカウンターのタイミングを体にしみ込ませるのはかなり時間が掛かりましたが…。

 ちなみに、このホイールもゲワルト同様に4,5穴のマルチでした。
ワーク イミッツ 17inch  タービン交換やインタークーラー装備のブーストアップ仕様に合わせて、ホイールもグレードアップ、というか今まで履いた事ないやつにしようとこのようなフィンタイプを購入。

 フロント8J、リア10.5Jというとてつもないサイズで、特にリアはイン側がフレームに当たらないか心配でした。が、なんなく装着出来ました。(フェンダーはツメ折&叩き出してました。)

 このホイールで4,5回ドリフトしましたが、まあリアが止まらない止まらない!
流れ出しもシュティッヒよりも唐突に起こり、スピンもの嵐という有様。クルマの挙動が以前とは全く変わってしまい、慣れるのには時間が掛かりました…。

 最後はドリフト走行中にリムのピンが吹っ飛んでしまい、大スピンとともに粗大ごみに(笑)



戻る

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO