過去乗り継いだクルマ達
一台目 平成元年式 日産 S13 1800Ks シルビア(写真なし)
私が走り屋さんの友人から購入した初めての愛車でした。
初めはクリーム・ゴールドの純正にちかいツートンカラーでしたが、自家塗装でイタリアンレッドに。
塗装にムラがつきまくりで、友人からは「赤いムラ車」などと言われていました(笑)
購入後3ヶ月たらずでタイミングベルト切れにより廃車。
二台目 平成2年式 日産 S13 1800Ks シルビア
懲りずに同じ車種です。
しかし今度のシルビアは気合が違います。
前置きインタークーラー(HKSのちっちゃいヤツだけど)、Z32エアフロ、VVC(ブーストコントローラー)で0,8までのブーストアップ仕様です。
んが、買って早々某埠頭で大スピン、フロントバンパー、VVC、コンピューター破損(?)。
修理に丸4ヶ月掛かり、散々な走り屋デビューとなったのでした…。
バンパー破損でS14用を無理やり付けたバカの絵
しかし、このクルマは私にドラテクとは何かを全て教えてくれた偉大なクルマでした。
サーキット走行にも幾度か参加し、最後には某埠頭のメインコーナーで上級連中の中で走れるくらいにまでになりました。
最後は車検切れとともに解体屋行きになったのでした。
三台目 平成元年式 日産 C33ローレルメダリスト 第1期
お次はいよいよ念願の4ドアセダン。
当時はトヨタのツアラー系が大流行していましたが、いつものごとくそんな高級車を買えるほど裕福ではありません。
しかし、こいつも足回り、機械式LSD、バケットシートと基本は抑えていたのです。
実際乗ってみると…さすが直6、下がない!
さらにシルビアに比べフロントヘビー、ロングホイールベースなので、最初はスピンしまくりです。
普通に制御できるまでに一ヶ月は掛かりました…。
叩き出したフェンダーから尚もタイヤがチラリズム
ベタ車高に爆音マフラー、深リムホイール引っ張りタイヤと、外見はパッと見一昔前の暴走族かと思えるほど最悪でした(笑)
そのせいかおまわりさんにも大人気で、今まで何度止められたか覚えていないくらいです。
盗難車と間違われたこともあったなぁ…。
三台目 平成元年式 日産 C33ローレルメダリスト 第2期
さて、時代は変わり、ドリフト走行も今までのパフォーマンス路線から一転、速さ、正確さ、迫力を兼ね備えた走りが主流となっていきました。
タイヤ・ホイールの17インチ化が大流行し、私は走り仲間の誰よりも早くこの流れに食いついたのでした。
「じゃあこっちは18インチじゃ!」
とまたバカが加速していきます。
勢いでシュティッヒの18インチを購入。
フロント18、リヤ17という組み合わせでいざ走りに。
リアを流してからはこっちの方がスピードがのるし扱いやすいんですが、なんとまあケツ流れが止まらない止まらない!
一度走りに行っただけで、こりゃ死ぬなと思いすぐに17インチに戻しましたとさ。あ〜勿体無い!!
三台目 平成元年式 日産 C33ローレルメダリスト 第3期
これが最終形態。
エンジン関係ではタービンをR33スカイライン前期タービンに変更、強化アクテュエーター、R32GTR純正インタークーラーの装着で最大ブースト1,1に。
そしてリアウイング(ほぼ飾りだがw)、シートをブリッドブリックスに変更。
また、この時はホイールをしょっちゅう変えていました。
この頃になると、今まで過酷なドリフトで酷使された車体は歪みまくりで、後部ドアなど思い切り閉めないとロックしない状態でした。
時代の変化も急速に進み、警察の取締り強化により各地の走りスポット減少とともに次第に走る機会も減っていきました。
そして2003年7月、我が走り屋人生の終わりとともに廃車となったのでした。合掌。
当時使用していたドリフト用ホイール達
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